Excelでセルの範囲をCSVファイルにエクスポートするにはどうすればよいですか?
Excelでは、[ 名前を付けて保存]機能を使用して、ワークシート全体をCSVファイルとして保存できますが、ワークシートから特定のセル範囲をCSVファイルにエクスポートしようとしたことはありますか?この記事では、Excelでこの問題を解決する方法をご紹介します。
VBAコードを使用してExcelのセル範囲をCSVファイルにエクスポートする
Kutools for Excelを使用してExcelのセル範囲をCSVファイルにエクスポートする
VBAコードを使用してExcelのセル範囲をCSVファイルにエクスポートする
ここでは、ExcelからCSVファイルにセル範囲をエクスポートするためのVBAコードがありますので、以下の手順に従ってください:
1. ALT + F11キーを押しながら押すと、 Microsoft Visual Basic for Applicationsウィンドウが開きます。
2. 挿入 > モジュールをクリックし、次のコードを モジュールウィンドウに貼り付けます。
VBAコード: セル範囲の内容をCSVファイルにエクスポートする
Sub ExportRangetoFile()
'Updateby Extendoffice
Dim Rng As Range
Dim WorkRng As Range
Dim xFile As Variant
Dim xFileString As String
On Error Resume Next
xTitleId = "KutoolsforExcel"
Set WorkRng = Application.Selection
Set WorkRng = Application.InputBox("Range", xTitleId, WorkRng.Address, Type:=8)
Application.ActiveSheet.Copy
Application.ActiveSheet.Cells.Clear
WorkRng.Copy Application.ActiveSheet.Range("A1")
Set xFile = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
xFileString = Application.GetSaveAsFilename("", filefilter:="Comma Separated Text (*.CSV), *.CSV")
Application.ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=xFileString, FileFormat:=xlCSV, CreateBackup:=False
End Sub
3. 次に、F5キーを押してこのコードを実行すると、CSVファイルとしてエクスポートしたいセル範囲を選択するように促すボックスが表示されます。
4. その後、[OK]ボタンをクリックし、新しいCSVファイルを保存するディレクトリを指定し、ファイル名テキストボックスにCSVファイルの名前を入力してください。スクリーンショットをご覧ください:
5. 次に、[保存]ボタンをクリックすると、選択した範囲がCSVファイルとして保存され、指定したフォルダに移動して確認することができます。
Kutools for Excelを使用してExcelのセル範囲をCSVファイルにエクスポートする
VBAコードに興味がない場合、ここで簡単なツールであるKutools for Excelをご紹介します。その「範囲をエクスポート」機能を使用することで、この作業を迅速に解決できます。
Kutools for Excelをインストール後、次の手順に従ってください:
1. CSVファイルにエクスポートしたいデータ範囲を選択します。
2. 次に、[Kutools Plus] > [インポート/エクスポート] > [範囲をエクスポート]をクリックします。スクリーンショットをご覧ください:
3. 「範囲をエクスポート」ダイアログボックスで、[ ファイルの種類]オプションから「CSV(カンマ区切り)」を選択し、新しいCSVファイルを保存する[保存パス]を指定します。スクリーンショットをご覧ください:
4. 次に、 [OK]ボタンをクリックすると、新しいCSVファイルの名前を指定するように促されるポップアップボックスが表示されます。必要に応じて名前を入力し、[OK]をクリックしてこのボックスを閉じると、選択したデータがすぐにCSVファイルとしてエクスポートされます。
注意:
実際の値を保存: 最終的なファイルに実際の値が表示されます。
画面に表示される値を保存: 最終的なファイルにコンピュータ画面上で見たままの値が表示されます。
エクスポート後にファイルを開く: このオプションをチェックすると、範囲をエクスポートした後、自動的に最終ファイルが開きます。
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