Excelで単一のセル内の数値を合計する方法は？

多くの場合、単一のセル内のすべての数値を合計する必要があります。例えば、セルA1に「Class1 Grade2」という文字列があり、これらの数値を合計すると1+2=3になります。この記事では、単一のセル内の数値を追加する方法を詳細に示します。

ユーザー定義関数で単一のセル内の数値を合計する
数回のクリックで単一のセル内の数値を簡単に合計する

ユーザー定義関数で単一のセル内の数値を合計する

以下のユーザー定義関数を使用して、単一のセル内の数値を合計することができます。

1. Alt + F11キーを同時に押して、Microsoft Visual Basic Applicationウィンドウを開きます。

2. Microsoft Visual Basic Applicationウィンドウで、挿入 > モジュールをクリックします。そして、以下のVBAをモジュールウィンドウにコピーします。

VBA: 単一のセル内の数値を合計する

Function SumNums(pWorkRng As Range, Optional xDelim As String = " ") As Double
	Dim arr As Variant
	Dim xIndex As Long
	arr = Split(pWorkRng, xDelim)
	For xIndex = LBound(arr) To UBound(arr) Step 1
		SumNums = SumNums + VBA.Val(arr(xIndex))
	Next
End Function

3. Alt + Qキーを押して、Microsoft Visual Basic Applicationウィンドウを閉じます。

4. 結果を出力する空白のセルを選択します。以下の数式を入力し、Enterキーを押します（A2は単一の数値を合計するセルです）。

=SUMNUMS(A2)

5. 結果セルのフィルハンドルをドラッグして、他の必要なセルに数式を適用します。

注釈: このユーザー定義関数は、数値形式のセルには適用されません。

数回のクリックで単一のセル内の数値を簡単に合計する

Kutools for Excelのセル内の数値を合計する数式は、数回のクリックで単一のセル内の数値（テキスト形式のセルと数値形式のセルを含む）を簡単に合計するのに役立ちます。

1. 結果を出力する空白のセルを選択します。そして、Kutools > 関数ヘルパー > 関数ヘルパーをクリックします。

2. 関数ヘルパーダイアログボックスで、以下のように設定してください。

3.その後、選択したセルに結果が表示されます。結果セルを選択し、そのフィルハンドルを下にドラッグして他の結果を取得します。

Kutools for Excelで単一のセル内の数値を簡単に合計する