Excelで日付に営業日または営業時間を加算するにはどうすればよいですか？
タスクを完了する正確な時間を把握するために、日付に一定の営業日または営業時間を追加する必要がある場合があります。この記事では、Excelで日付に営業日または営業時間を追加する方法を紹介します。
数式を使用して日付に営業日を追加する
セルA2に2016年1月5日の日付があると仮定し、それに週末を除いた12営業日を追加したい場合は、次の手順を行ってください。
1. 空のセルを選択し、数式バーに =WORKDAY(A2,12) という数式を入力し、Enterキーを押します。スクリーンショットをご覧ください：
これで、12営業日を加えた後の日付が表示されます。
注釈:
1. この数式では、A2は日付が含まれているセル、12はその日付に追加する営業日の数です。必要に応じて変更してください。
2. 上記の数式を使用すると、結果には週末が含まれません。ただし、計算後に一部の休日が含まれる可能性があります。週末と休日を両方除外したい場合は、この数式 =WORKDAY(A2,B2,C2) を適用してください。
この数式では、A2は営業日を追加する日付が含まれているセル、B2は追加する営業日の数、C2は休日の日付が含まれています。
3. 数式を適用した後、5桁の数字が表示される場合は、セルの形式を日付形式に変換してください。
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数式を使用して日付に営業時間を追加する
開始日時、追加する必要のある営業時間、勤務時間の開始および終了時刻、除外したい休日があると仮定します（下のスクリーンショット参照）。営業時間を日付に追加するには、次の手順を行ってください。
1. 空のセル（例：セルC2）を選択し、次の数式を数式バーに入力して、Enterキーを押します。
| =WORKDAY(A2,INT(B2/8)+IF(TIME(HOUR(A2),MINUTE(A2),SECOND(A2))+TIME(MOD(B2,8),MOD(MOD(B2,8),1)*60,0)> $F$2,1,0),$G$2:$G$2)+IF(TIME(HOUR(A2),MINUTE(A2),SECOND(A2))+TIME(MOD(B2,8),MOD(MOD(B2,8),1)*60,0)>$F$2,$E$2 +TIME(HOUR(A2),MINUTE(A2),SECOND(A2))+TIME(MOD(B2,8),MOD(MOD(B2,8),1)*60,0)-$F$2,TIME(HOUR(A2),MINUTE(A2),SECOND(A2)) +TIME(MOD(B2,8),MOD(MOD(B2,8),1)*60,0)) |
以下のように結果が表示されます。
注釈:
1. この数式では、A2は日付が含まれているセル、B2は追加する営業時間、E2とF2は勤務時間の開始時刻と終了時刻、$G$2は特定の休日の日付です。必要に応じてこれらを変更できます。
2. この数式を適用した後に数字が表示される場合は、セルの形式を日付と時刻の形式に変更してください。
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