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Excelで[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にする、または許可しない方法は?

作者: シルヴィア 最終更新日:2024年09月12日

通常、[保存]または[名前を付けて保存]機能をクリックすると、ブック内の変更されたデータがすぐに保存されます。 ただし、他のユーザーがファイルを読んだときに、Excelファイルを変更して保存することが許可されていない場合があります。 この記事では、Excelの[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にするVBAメソッドについて説明します。

VBAコードで[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にする


VBAコードで[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にする

以下のVBAコードを実行して、Excelの[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にすることができます。

1.ブックで、[保存]および[名前を付けて保存]機能を無効にする必要がある場合は、を押してください。 他の + F11 キーを同時に開いて アプリケーション向け Microsoft Visual Basic 窓。

2。 の中に アプリケーション向け Microsoft Visual Basic ウィンドウ、ダブルクリック このワークブック 左側のバーで、以下のVBA 1をコピーしてコードウィンドウに貼り付け、[ Save ボタン。 スクリーンショットを参照してください:

VBA 1:Excelの[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にする

Private Sub Workbook_BeforeClose(Cancel As Boolean)
    ThisWorkbook.Saved = True
End Sub

コードをコピーしてThisWorkbookモジュールに貼り付けます

3.オープニングで 名前を付けて保存 ウィンドウで、ブックを保存するフォルダーを選択し、必要に応じてブックに名前を付けて、 Excelマクロが有効なブック タイプとして保存 ドロップダウンリストをクリックし、最後に Save

ワークブックを保存するフォルダを選択してください

4.次に、以下のVBA2をコピーして貼り付けます。 このワークブック コードウィンドウ。 スクリーンショットを参照してください。

VBA 2:Excelの[保存して名前を付けて保存]オプションを無効にする

Private Sub Workbook_BeforeSave(ByVal SaveAsUI As Boolean, Cancel As Boolean)
Dim xName As String
xName = "CancelBeforeSave"

If Not Evaluate("=ISREF('" & xName & "'!A1)") Then
    Sheets.Add(after:=Worksheets(Worksheets.count)).Name = xName & ""
    Sheets(xName & "").Move after:=Worksheets(Worksheets.count)
    Sheets(xName & "").Visible = False
    Exit Sub
End If
    Cancel = True
End Sub

以下のVBA 2をThisWorkbookモジュールにコピーして貼り付けます。

5。 クリック Save ボタンをクリックしてコードを保存し、ブックを閉じます。

ブックは、Excelマクロ対応のブックとして保存されています。 Save名前を付けて保存 機能が無効になっています。

Note:ブックを変更して保存するたびに、変更が現在のワークシートに保存されているようです。 ただし、ブックを閉じて再度開いた後、変更を保存できなかったことがわかります。

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