Outlookで.pstファイルや.ostファイルを特定するにはどうすればよいですか?
通常、.pstや.ostのOutlookデータファイルは、コンピュータの奥深くに隠されています。デフォルトのOutlookデータファイルは自動生成され、見慣れないフォルダーに保存されるだけでなく、ユーザーはOutlook内の特定のフォルダーから.pstファイルや.ostファイルを開くこともできます。そのため、短時間でこれらの.pstファイルや.ostファイルを見つけるのは難しい場合があります。実際には、いくつかの方法を使ってすぐに.pstファイルや.ostファイルを見つけることができます。
「ファイルの場所を開く」機能を使用して.pstまたは.ostファイルを見つける
アカウント設定センターで.pstまたは.ostファイルを見つける
「ファイルの場所を開く」機能を使用して.pstまたは.ostファイルを見つける
.pstファイルや.ostファイルを見つける最も簡単な方法は、ナビゲーションペインで右クリックすることです。
ステップ1: ナビゲーションペインの「メール」をクリックして、メールビューに切り替えます。
ステップ2: メールアカウントのルートフォルダを右クリックし、右クリックメニューから「ファイルの場所を開く」をクリックします。

Outlook 2007では、右クリックメニューから「Outlookデータファイルを開く」をクリックしてください。
指定されたメールアカウントの.pstファイルまたは.ostファイルが含まれるフォルダがすぐに開きます。
アカウント設定センターで.pstまたは.ostファイルを見つける
この方法では、アカウント設定センターからメールアカウントの.pstファイルや.ostファイルを見つける手順を説明します。
ステップ1: アカウント設定ダイアログボックスを開きます:
- Outlook 2010および2013では、「ファイル」>「情報」>「アカウント設定」>「アカウント設定」をクリックします。
- Outlook 2007では、「ツール」>「アカウント設定」をクリックします。
ステップ2: アカウント設定ダイアログボックスで、「データファイル」 タブのデータファイル名を選択してハイライトします。

ステップ3: 「ファイルの場所を開く」ボタン(またはOutlook 2007では「フォルダを開く」ボタン)をクリックします。
すると、指定されたOutlookデータファイルが含まれるフォルダが即座に開き、そのフォルダ内の.pstファイルまたは.ostファイルが強調表示されます。
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