Excel で指定された2 つの数値の間に含まれないセルの個数をカウントする
Excel で2 つの数値の間に含まれるセルの個数をカウントするのは一般的な作業ですが、特定のケースでは、指定された下限値と上限値の「間に含まれない」セルの個数をカウントしたいことがあります。たとえば、月曜日から日曜日までの売上データを含む製品リストがあり、下図のようにある範囲外にあるセルの個数を求めたい場合などが該当します。この記事では、そうしたタスクをExcel で処理するための便利な数式をいくつかご紹介します。

COUNTIF 関数で指定された2 つの数値の間に含まれないセルの個数をカウントする
Excel の COUNTIF 関数を使えば、この作業を簡単に解決できます。一般的な構文は次のとおりです:
=COUNTIF(range,「<」&low)+COUNTIF(range,「>」&high)
- range:カウント対象の値を含むデータ範囲;
- low:区間の下限値を含むセル;
- high:区間の上限値を含むセル;
- &この区切り文字は、セルの値と条件をつなぎ合わせるために使用されます。
1。空白セルに次の数式を入力するか、コピーしてください:
=COUNTIF(B2:H2,「<」&J2)+COUNTIF(B2:H2,「>」&K2)
2。フィルハンドルを下方向にドラッグして、この数式を適用したいセルまで伸ばすと、指定された2 つの数値の間に含まれないセルの個数がすべて計算されます(下図参照)。

数式の説明:
- COUNTIF(B2:H2,「<」&J2):この COUNTIF 関数は、J2 の値未満のセルをカウントし、結果として3 を返します。
- COUNTIF(B2:H2,「>」&K2):この COUNTIF 関数は、K2 の値より大きいセルをカウントし、結果として1 を返します。
- COUNTIF(B2:H2,「」&K2)=3+1:この2 つの結果を加算し、「J2 未満」または「K2 より大」という条件を満たすセルの個数を求めます。
SUMPRODUCT 関数で指定された2 つの数値の間に含まれないセルの個数をカウントする
ここでは、2 つの数値の間に含まれないセルの個数をカウントするのに役立つ SUMPRODUCT 関数もご紹介します。一般的な構文は次のとおりです:
=SUMPRODUCT((range<low)+(range>high))
- range:カウント対象の値を含むデータ範囲;
- low:区間の下限値を含むセル;
- high:区間の上限値を含むセル;
1。以下の数式を空白セルにコピーまたは入力してください:
=SUMPRODUCT((B2:H2<J2)+(B2:H2>K2))
2。その後、フィルハンドルを下方向にドラッグして、この数式を適用したいセルまで伸ばすだけで、即座に結果が得られます(下図参照)。

数式の説明:
- この数式では、セル参照を連結する際に & 区切り文字は不要で、ここでの加算(+)記号が OR 論理を表します。
- この数式は各配列を評価し、各値に対して TRUE または FALSE を返します。 例:=SUMPRODUCT({FALSE,TRUE,FALSE,FALSE,TRUE,TRUE,FALSE}+{TRUE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE,FALSE})
- そして、算術演算によって TRUE および FALSE の値はそれぞれ 1 と 0 に変換されます。例:=SUMPRODUCT({0,1,0,0,1,1,0}+{1,0,0,0,0,0,0})
- 最後に、2 つの配列を加算して結果を得ます:=SUMPRODUCT({1, 1, 0, 0, 1, 1.0}) = 4。
使用される関連関数:
- COUNTIF:
- COUNTIF 関数はExcel の統計関数の一つで、指定した条件に一致するセルの個数をカウントします。
- SUMPRODUCT:
- SUMPRODUCT 関数を使えば、2 つ以上の列や配列の要素をそれぞれ掛け合わせ、その積の合計を簡単に求められます。
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