セル範囲内の総単語数をカウントする

この記事では、Excelで特定の範囲の総単語数を数える方法を説明します。

Excelでセル範囲内の総単語数を数えるにはどうすればよいですか？

汎用的な数式

=SUMPRODUCT(LEN(TRIM(range))-LEN(SUBSTITUTE(range," ",""))+1)

引数

範囲: 総単語数を数えたい範囲です。

この数式を使用するにはどうすればよいですか？

1. 結果を出力するための空白セルを選択します。

2. そのセルに以下の数式を入力し、Enterキーを押します。

=SUMPRODUCT(LEN(TRIM(B5:B7))-LEN(SUBSTITUTE(B5:B7," ",""))+1)

注意: 数式内の範囲 B5:B7 を必要に応じて変更してください。

この数式はどのように機能しますか？

=SUMPRODUCT(LEN(TRIM(B5:B7))-LEN(SUBSTITUTE(B5:B7," ",""))+1)

• 1. LEN(SUBSTITUTE(B5:B7," ","")): SUBSTITUTE関数は、B5:B7の範囲内のテキスト文字列からすべてのスペースを削除し、その後LEN関数がスペースなしのテキスト文字列の長さを計算して、数値の配列として長さを返します：{19;32;29};
• 2. LEN(TRIM(B5:B7)): もしB5:B7の範囲に余分なスペースがある場合、TRIM関数はそれらを削除し、単語間には1つのスペースだけを残します。そしてLEN関数がスペースを含むB5:B7のテキスト文字列の長さを計算し、数値の配列を返します：{23;39;35};
• 3. LEN(TRIM(B5:B7))-LEN(SUBSTITUTE(B5:B7," ","")) = {23;39;35}-{19;32;29}: ここで、スペースを含む文字列の長さからスペースなしの文字列の長さを引き、結果を数値の配列として返します：{4;7;6};
• 4. SUMPRODUCT({4;7;6}+1): ここで、配列内のすべての数字に1が加算されます。これは、単語数がスペースの数 + 1に等しいため、最終的な単語数に1を加える必要があります。そしてSUMPRODUCT関数が配列内の数字を合計し、B5:B7の範囲の総単語数を返します：SUMPRODUCT({5;8;7})=20.

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