リスト内の出現回数の累積カウントを行う

セルのリストに出現する特定の値の累積カウントを取得します。たとえば、「T-Shirt」が初めて登場した場合は1、2 回目は2、3 回目は3 というように、出現順に連番を付けていきます。Excel では、このようなカウントを通常の COUNTIF 関数で実現できます。
リスト内の出現回数の累積カウントを行う
下のスクリーンショットのようなデータリストがあると仮定します。「T-Shirt」という特定の値がリスト内に出現するたびに、その累積カウントを取得するには、IF 関数と COUNTIF 関数を組み合わせた数式を使用できます。

1。以下の数式をデータの隣にある空白セルに入力してください:
:上記の数式で、A2はカウントを開始するデータリストの先頭セルを示し、テキスト「T-Shirt」は出現回数を累積的にカウントしたい特定の値です。ご自身のデータに合わせて、これらの値を適宜変更してください。
2。次に、フィルハンドルを下方向にドラッグしてこの数式を他のセルに適用すると、特定の値の累積カウントが得られます(下図参照)。

数式の説明:
=IF(A2=「T-Shirt」,COUNTIF($A$2:A2,"T-Shirt"),"")
- COUNTIF($A$2:A2,「T-Shirt」):この COUNTIF 関数では、$A$2:A2 が混合参照(絶対参照と相対参照)となっており、数式をコピーすると最初のセルは固定されたまま、2 番目の参照が各行に応じて拡張される動的範囲が作成されます。
そのため、COUNTIF 関数はリスト内で「T-Shirt」と一致するセルの個数をカウントし、累積カウントの結果が得られます。 - IF(A2=「T-Shirt」,COUNTIF($A$2:A2,"T-Shirt"),""):この IF 関数は、表示する結果を制御するために使われます。「T-Shirt」と一致する場合にのみ結果を表示し、それ以外の場合は空文字列を返します。
リスト内のすべての値の累積カウントを行う
データリスト内の各項目の累積カウントを取得したい場合は、COUNTIF 関数を単独で使うだけで簡単に実現できます。
1。以下の数式を、元のデータの隣にある空白セルに適用してください:
2。その後、フィルハンドルをコピーするか下方向にドラッグして他のセルに適用すると、各項目の出現回数の累積カウントが得られます(下図参照)。

使用される関連関数:
- COUNTIF:
- COUNTIF 関数はExcel の統計関数で、指定した条件に一致するセルの個数をカウントする際に使われます。
- IF:
- この IF 関数は特定の条件を判定し、TRUE の場合は指定した値を、FALSE の場合は別の値を返します。
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