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Excel で月ごと(年あり・なし)に値を合計する

著者Siluvia変更日

このチュートリアルでは、Excel で特定の月と年ごとに値を合計する方法、または年を無視して特定の月ごとに値を合計する方法を詳しく解説する2 つの数式をご紹介します。

月と年ごとに値を合計するには?
年を無視して月ごとに値を合計するには?


月ごと・年ごとに値を合計するには?

以下のスクリーンショットのように、2019 年10 月のデータに基づいて合計金額を求めるには、SUMIFS 関数と EOMONTH 関数を組み合わせた数式が活用できます。

doc-sum-by-month-with-without-year-1

汎用数式

=SUMIFS(value_range,date_range,「>=」&date,date_range,"<="&EOMONTH(date,0))

引数

合計範囲:合計したい値の範囲;
日付範囲:月と年を評価したい日付範囲;
日付:合計の基準となる月の初日を表します。セル参照または二重引用符で囲んだ正確な日付を指定できます。

この数式の使用方法

この例では、$D$3:$D$11 が range1、$G3 に criteria1(中国)が、$E$3:$E$11 が range2、H$2 に criteria2 がそれぞれ含まれています。

1.結果を出力する空白セル(ここでは H6)を選択します。

2.選択したセルに以下の数式をコピーまたは入力し、Enterキーを押してください。その後、結果セルを選択してオートフィルハンドルを下にドラッグすれば、他の月と年の合計がすぐに得られます。

=SUMIFS($E$5:$E$10,$B$5:$B$10,">="&G6,$B$5:$B$10,"<="&EOMONTH(G6,0))

doc-sum-by-month-with-without-year-2

:範囲 G6:G7 では、セルに実際の日付を「m/d/yyyy」形式で入力したうえで、表示形式を手動で「mmm-yyyy」に設定し、月と年だけを表示しています。セルに月と年をテキストとして直接入力すると、正しい結果は得られません。

数式の説明

=SUMIFS($E$5:$E$10,$B$5:$B$10,">="&G6,$B$5:$B$10,"<="&EOMONTH(G6,0))

$E$5:$E$10,$B$5:$B$10,「>=」&G6:ここでは、日付範囲 E5:E10 内の日付を G6 の月の初日と照合します。
$B$5:$B$10,「<=」&EOMONTH(G6,0):EOMONTH 関数は、G6 の日付が示す月の最終日のシリアル値を返します。上記と同様に、ここでは日付範囲 E5:E10 内の日付をその月の最終日と照合します。
その後、SUMIFS 関数が上記の2 つの条件に基づいて月ごとの合計金額を求めます。

年を無視して月ごとに値を合計するには?

上記の数式では、同年の月ごとのみ値を合計できます。異なる年の月ごとに値を合計するには、SUMPRODUCT 関数と MONTH 関数を組み合わせた数式をご利用ください。

汎用数式

=SUMPRODUCT((MONTH(date_range)=month)*value_range)

引数

日付範囲:月を評価したい日付範囲;
:値を合計する基準となる月を表す数字;
合計範囲:合計したい値の範囲;

この数式の使用方法

1.空白セル(ここでは H6)を選択します。

2.以下の数式をセルにコピーまたは入力し、Enter キーを押して結果を表示させましょう。

=SUMPRODUCT((MONTH($B$5:$B$10)=10)*$E$5:$E$10)

数式中の数字「10」は10 月を表します。数字の1~12 はそれぞれ1 月~12 月を示しており、必要に応じて変更可能です。

数式の説明

=SUMPRODUCT((MONTH($B$5:$B$10)=10)*$E$5:$E$10)

MONTH($B$5:$B$10)=10:MONTH 関数は範囲 B5:B10 内の各日付セルから月の番号を抽出します:{10;10;12;12;10;10}。次に、この配列内の各数字を10 と比較します:{10;10;12;12;10;10}=10。最終的に TRUE/FALSE の配列{TRUE;TRUE;FALSE;FALSE;TRUE;TRUE}を返します。
{TRUE;TRUE;FALSE;FALSE;TRUE;TRUE}*$E$5:$E$10:この配列は10 月に対応する各金額と掛け合わされ、{1428;2010;0;0;2069;1728}のような新しい配列が得られます;
SUMPRODUCT{1428;2010;0;0;2069;1728}:SUMPRODUCT 関数は最終的にこの配列内のすべての数値を合計し、結果として7235 を返します。

関連関数

Excel SUMIFS 関数
Excel の SUMIFS 関数を使えば、複数の条件に一致するセルの値を簡単に合計できます。

Excel SUMPRODUCT 関数
Excel の SUMPRODUCT 関数を使えば、2 つ以上の列や配列の要素をそれぞれ掛け合わせ、その積の合計を簡単に求められます!

Excel EOMONTH 関数
Excel の EOMONTH 関数は、指定された日付から特定の月数前または後の月末日を取得します。開始日

Excel MONTH 関数
Excel の MONTH 関数を使えば、日付から簡単に月の番号を抽出できます!


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