Excel CHOOSECOLS関数 (365)
Author: Sun Last Modified: 2025-05-23

説明
ExcelのCHOOSECOLS関数は、配列または範囲内の指定された列を返します。返される列は、数式に引数として提供された番号に基づいており、各番号は配列内の列の数値インデックスに対応しています。
数式の構文
CHOOSECOLS(配列,列番号1,[列番号2],...)
引数
|
戻り値
CHOOSECOLS関数は、配列の列を返します。
エラー
列番号のいずれかがゼロの場合、または列番号の数が配列内の列数を超えた場合、CHOOSECOLS関数は#VALUE!エラー値を返します。
バージョン
CHOOSECOLS関数は、Windowsでは2203(ビルド15104)、Macでは16.60(220304)でのみ利用可能です。
使用方法と例
範囲A1:C5の配列から1列目と3列目を返すには、セルを選択し、次のように数式を使用してください:
=CHOOSECOLS(A1:C5,1,3)
押す Enter キー
配列の最後の2列を素早く取得したい場合は、次のような数式を使用できます:
=CHOOSECOLS(A1:C5,-1,-2)
その他の関数:
Excel CHOOSE関数
CHOOSE関数は、指定されたインデックス番号に基づいて、値のリストから値を返します。
Excel COLUMN関数
COLUMN関数は、数式が現れる列番号、または指定された参照の列番号を返します。
Excel COLUMNS関数
COLUMNS関数は、指定された配列または参照内の列の総数を返します。
Excel LOOKUP関数
LOOKUP関数は、1列または1行の範囲内で特定の値を見つけ、別の(1行または1列の)範囲から対応する値を返します。
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