Excel DATEDVALUE関数
Author: Xiaoyang Last Modified: 2025-05-23
通常、PDFやTXTファイルなど他のアプリケーションからExcelワークシートにデータをインポートすると、日付はテキスト形式で保存されます。このような場合、DATEVALUE関数を使用すると、テキスト形式で保存された日付をExcelが認識できるシリアル番号に変換し、その番号を適切な日付形式にフォーマットすることができます。
構文:
ExcelでのDATEVALUE関数の構文は次のとおりです:
=DATEVALUE(日付_テキスト)
引数:
- 日付_テキスト: テキスト文字列として保存されている日付。
戻り値:
Excel内の特定の日付に基づいてシリアル番号を返します。
使用方法:
テキスト形式の日付を実際の日付形式に変換するには、次の数式を適用してください:
=DATEVALUE(B2)
その後、5桁の数字が表示され、これらのシリアル番号を通常の日付形式にフォーマットするために、ホームタブの下にある「表示形式」ドロップダウンリストから「短い日付」オプションを選択します。スクリーンショットをご覧ください:
注意: セル内に日付と時刻のテキスト文字列がある場合は、VALUE関数を使用して対処する必要があります。次の数式を入力してください:
=VALUE(B2)
次に、「セルの書式設定」ダイアログボックスに移動し、シリアル番号を以下のスクリーンショットのように日時形式に変換するための日時形式を指定します:
注意: 上記の数式では、B2は変換したい日付のテキスト文字列が含まれているセルです。
ヒント: 上記の数式のセル参照を、次のように日付のテキスト文字列に置き換えることもできます:
=DATEVALUE("2018-11-23")
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