Excel ERROR.TYPE 関数
ERROR.TYPE 関数は、特定のエラー値に対応する番号を返します。エラーが存在しない場合、ERROR.TYPE は #N/A エラーを返します。
構文
=ERROR.TYPE(エラー値)
引数
- エラー値(必須):対応する番号が返されるエラー。
戻り値
ERROR.TYPE 関数は整数を返します。
関数に関するメモ
- ほとんどの場合、エラー値はエラーを含む可能性のあるセルへの参照として指定されます。
- ERROR.TYPE は、エラー値の代わりにカスタムテキスト結果を表示するために IF 関数と組み合わせて使用できます。
例
以下の表のような数式があるとします。数式の結果に対するエラーコードを取得するには、一番上のセルに次の数式をコピーまたは入力し、Enter を押して結果を得てから、結果セルの右下隅にあるフィルハンドルをドラッグして、その数式を下のセルにも適用してください。
=ERROR.TYPE(C3)
関連する関数
ISERR 関数は、#N/A 以外のすべてのエラーに対して TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE を返します。
ISERROR 関数は、すべてのエラーに対して TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE を返します。
ISERROR 関数は、#N/A エラー値に対して TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE を返します。
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