Excel GETPIVOTDATA 関数

説明
GETPIVOTDATA 関数はピボットテーブルを照会し、ピボットテーブルの構造に基づいてデータを返します。
構文と引数
数式の構文
=GETPIVOTDATA (data_field, pivot_table, [field1, item1], ...) |
引数
|
戻り値
GETPIVOTDATA 関数は、指定されたピボットテーブルに格納されているデータを返します。
備考
1) 計算フィールドやカスタム計算フィールド(例:総計や各製品の合計)も、GETPIVOTDATA 関数の引数として使用できます。
2) アイテムに日付または時刻が含まれている場合、ワークブックが別の場所に移動されると、戻り値が失われ、エラー値 #REF! が表示されることがあります。このケースを回避するには、日付や時刻をシリアル番号で表現します(例: 2018年12月3日を43437として表示)。
3) 引数 pivot_table がピボットテーブルが見つかるセルまたは範囲でない場合、GETPIVOTDATA は #REF! を返します。
4) 引数が指定されたピボットテーブルに表示されていない場合、GETPIVOTDATA 関数は #REF! エラー値を返します。
使用方法と例
1) 最初の2つの必須引数のみの場合:
=GETPIVOTDATA("StoreNorth",$A$3)
説明:
GETPIVOTDARA 関数に引数が2つしかない場合、指定されたアイテム名に基づいて自動的に総計フィールドの値を返します。例えば、ピボットテーブル内の StoreNorth フィールドの総計数を返します(範囲 A3:E9 内、セル A3 から始まる)。 GETPIVOTDARA 関数に引数が2つしかない場合、指定されたアイテム名に基づいて自動的に総計フィールドの値を返します。例えば、ピボットテーブル内の StoreNorth フィールドの総計数を返します(範囲 A3:E9 内、セル A3 から始まる)。
2) data_field、pivot_table、field1、item1 引数を使用した場合
=GETPIVOTDATA("StoreNorth",$A$3,"Product","B")
説明:
SouthNorth: data_field、値を取得したいフィールド;
A3: pivot_table、ピボットテーブルの最初のセルはセル A3 です;
Product, B: filed_name, item_name、取得したい値を示すペアです。
例2: GETPIVOTDATA 関数で引数が日付または時刻の場合、エラー値を回避する方法
GETPIVOTDATA 関数の引数に日付または時刻が含まれている場合、ワークブックが別の場所で開かれると結果がエラー値 #REF! に変わる可能性があります(下のスクリーンショット参照): 関数の引数に日付または時刻が含まれている場合、ワークブックが別の場所で開かれると結果がエラー値 #REF! に変わる可能性があります(下のスクリーンショット参照):
このような場合、次の方法を使用できます:
1) DATEVALUE 関数を使用する
=GETPIVOTDATA("EachDate",A3,"Date Record",DATEVALUE("12/3/2018"))
2) DATE 関数を使用する
=GETPIVOTDATA("EachDate",A3,"Date Record",DATE(2018,12,3))
3) 日付が入力されたセルを参照する
=GETPIVOTDATA("EachDate",A3,"Date Record",A12)
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