ExcelのINDEX関数

説明

構文と引数

使用方法と例

• 例1 - セル範囲から指定された位置に基づいて値を返す
• 例2 – 定数の配列から指定された位置に基づいて値を返す

説明

INDEX関数は、範囲または配列から指定された位置に基づいて表示される値を返します。

構文と引数

数式の構文

引数

戻り値

INDEX関数は、セル範囲から指定された位置に基づいて値を返します。

使用方法と例

以下に、INDEX関数の使用方法を説明するための例を示します。

例1 - セル範囲から指定された位置に基づいて値を返す

例2 – 定数の配列から指定された位置に基づいて値を返す

数式1:

=INDEX({1,2,3;"a","b","c"},2,3)

説明:

{1,2,3;"a","b","c"}: 2行3列の配列で、1、2、3は1行目の3つのセルにあり、a、b、cは2行目のセルにあります。

2,3: 2行目と3列目の交差点にある値を返します。

戻り値: c

数式2:

セルの列を選択し、次のように入力します

={INDEX({1,2,3;"a","b","c"},0,3)}

Shift + Ctrl + Enterキーを同時に押します

説明:

{1,2,3;"a","b","c"}: 2行3列の配列で、1、2、3は1行目のセルにあり、a、b、cは2行目のセルにあります。

0,3: 3列目のすべての値をリストします。

戻り値: 3,c

数式3:

セルの行を選択し、次のように入力します

={INDEX({1,2,3;"a","b","c"},2)}

Shift + Ctrl + Enterキーを同時に押します

説明:

{1,2,3;"a","b","c"}: 2行3列の配列で、1、2、3は1行目のセルにあり、a、b、cは2行目のセルにあります。

2: 2行目のすべての値をリストします。

戻り値: a,b,c,c

サンプルファイル