ExcelのMONTH関数
Author: Siluvia Last Modified: 2025-08-06
日付形式から月番号を抽出したい場合、ExcelのMONTH関数が役立ちます。このチュートリアルでは、ExcelでのMONTH関数の構文と使用方法について説明します。

MONTH関数の説明
Microsoft ExcelのMONTH関数は、日付から月を抽出し、1から12までの整数として表示します(1は1月、12は12月を表します)。
MONTH関数の構文
=MONTH(シリアル番号)
構文の引数
- シリアル番号は、月を抽出するための有効な日付である必要があります。
1) 日付を含むセルを直接参照する: =MONTH(B3)。

2) 日付をテキスト文字列として直接入力する場合は、引用符で囲む必要があります: =MONTH("2012年8月23日")。

3) 日付をシリアル番号として直接入力する: =MONTH(43424) (43424は2018年11月20日の日付を表します)。

4) 日付を数式の結果として直接入力する: =MONTH(DATE(2018,12,19))。

MONTH関数の例
以下のスクリーンショットは、日付から月を抽出するいくつかの例を示しています。

結果:
日付 | 数式 | 説明 | 結果 |
2018年12月19日 午前9時43分 | =MONTH(A2) | シリアル番号は有効な日付/時刻形式です | 12 |
12/19/2018 | =MONTH(A3) | シリアル番号には時刻要素が含まれていません | 12 |
// | =MONTH(43424) | シリアル番号は有効な時刻形式です | 11 |
// | =MONTH(TODAY()) | シリアル番号は無効な日付/時刻形式です | 12 |
10/25/2018 | =CHOOSE(MONTH(A1),"1月","2月","3月","4月","5月", "6月","7月","8月","9月","10月","11月","12月") | シリアル番号に対応する小数点数値です | 10月 |