Excelで右から値を検索し、左の列に結果を返す
Kutools for Excel
300以上の機能でExcelを強化
強力な機能
デフォルトでは、ExcelのVLOOKUP関数は表の最も左の列で値を照合して検索し、同じ行の右側の列から結果を返します。右から左への検索を行うVLOOKUP関数を逆にしたい場合、Kutools for Excelの「右から左に検索」機能が強く推奨されます。
「右から左に検索」機能の使用方法
「Kutools > スーパーLOOKUP > 右から左に検索」をクリックしてこの機能を有効にします。スクリーンショットをご覧ください:
Excelで簡単に右から左へ値を検索
下のスクリーンショットに示すように、Name列の値を検索し、左側にあるID列に対応する結果を返したい場合、以下の手順を実行してください。
1. 「Kutools > スーパーLOOKUP > 右から左に検索」をクリックします。スクリーンショットをご覧ください:
2. 「右から左に検索」ダイアログボックスで、次の設定を行う必要があります。
- (1) 「リスト配置エリア」セクションで、結果を出力する範囲を選択します;
- (2) 「 検索対象範囲」セクションで、検索する値が含まれている範囲を選択します;
- (3) 「データ範囲」セクションで、検索値の列と結果範囲の列を含む表全体の範囲を選択します;
- (4) 「キーカラム」ドロップダウンリストで、検索する値が含まれている列(ここではName列を選択)を選択します;
- (5) 「返却列」ドロップダウンリストで、返したい値が含まれている列(ここではID列を選択)を選択します;
- (6) 「OK」ボタンをクリックします。
注意:
- 1. 見つからないエラー値(#N/A)を指定された値で置き換えたい場合は、「オプション」をクリックし、「見つからない値(#N/A)を指定値で置き換える」チェックボックスをオンにして、テキストボックスに特定の値を入力してください。
- 2. 選択したデータ範囲に列ヘッダーが含まれていない場合、「データにヘッダーが含まれている」チェックボックスをオフにしてください。
その後、対応する結果がリスト配置エリアのセルに表示されます。また、数式バーに自動的に数式が作成されているのが確認できます。検索値を変更すると、結果も自動的に更新されます。
デモ: Kutools for Excelを使用して右から左に簡単にvLOOKUP
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