Kutools for Excel 26.00 - リリースノート

朗報です！Kutools for Excel 26.00が、数十種類の便利なチャートテンプレート、有用な新機能、そして優れた改良を加えて登場します！Kutools for Excel 26.00をダウンロードすることで、このバージョンにアップグレードするか、無料トライアルを試すことができます。

ヒント: 30日間の無料トライアルで全機能をお楽しみいただけます！2年間の無料アップグレードサポート期間がまだ有効であれば、このバージョンへのアップグレード資格があります。

新機能

1. 新しい便利なチャートテンプレート
1.1) バッテリーチャート
この機能を使用すると、数回のクリックだけでExcelにバッテリーチャートを作成できます。タスクの完了した割合と残りの割合を視覚的に明確に示します。

1.2) 代替進捗バーチャート
以前のバージョンの進捗バーチャートと比較して、この代替デザインは複数のプロジェクトの進行状況を表示するための改善された外観を提供します。

1.3) 代替積み上げ縦棒グラフ
このチャートは異なる系列を単一の列の一部として表示し、値を一目で比較しやすくします。

1.4) 動的複合パイチャート
Excelの組み込みの複合パイチャートは一度に1つの系列しかサポートしていませんが、この動的バージョンでは2つのパイを作成できます。一方のパイは選択範囲内の各行または列の全体に対する割合を示し、もう一方は行または列内のデータ分布を表示します。ドロップダウンリストを使用して表示されるデータを動的に変更することも可能です。

1.5) スクロールバー付き折れ線グラフ
Excelで大量のデータセットを折れ線グラフで表示すると、データポイントが混雑しすぎて効果的に分析できないことがあります。この機能では、一度に表示するデータの行数を決め、コントロールを使用してデータをスクロールできます。

1.6) 動的な列グラフ
通常、Excelの組み込みの列グラフはすべての系列を同時に表示します。動的な列グラフ機能を使用すると、ドロップダウンリストを使って一度に1つの系列のみを表示でき、必要に応じて簡単に切り替えられます。

1.7) スクロールバー付き動的棒グラフ
この機能は、シリーズの上位N個の値を降順で表示するスクロール可能な動的棒グラフを作成します。一度に表示するデータの行数を指定でき、スクロールバーを使用してナビゲートしながら、グラフがデータを自動的に再配置します。

2. ワークシートの比較
この機能は、異なるワークブックから指定された2つのワークシートを並べて比較し、対応するセル位置の違いを背景色、下部の罫線、またはフォント色で強調表示します。

3. 同期の設定
Kutools for Excelは、OneDriveアカウントを通じてデバイス間で設定情報を同期できるようになりました。フォーム設定、リソースライブラリのコンテンツ、スーパーフィルターソリューション、カスタム言語ファイル、メールテンプレートなど、ニーズに基づいて同期する設定を選択できます。

改良点

1. パフォーマンスの向上
1.1) ワークシートの名前変更
1.2) ファイル名リスト
1.3) データを失うことなく行、列、またはセルを結合
1.4) テーブルの次元を変換
1.5) 類似の書式を持つセルを選択
1.6) 特定のセルを選択
1.7) 範囲の変換
1.8) 重複および一意のセルを選択
1.9) 検索可能なドロップダウンリスト – この機能には新しいモードグループが追加され、検索した項目を追加モードまたは変更モードで追加できるようになりました。

1.10) データの分割 – ワークシートを分割する際に、最初の数行をタイトル行として指定できるようになりました。

2. Windows 11および新しいOfficeインターフェースに対応するためにリボンインターフェースのレイアウトを最適化しました。
3. HDPIディスプレイ向けにリボンアイコンを最適化しました。
4. その他の改良点。

修正

1) HDPIディスプレイでMicrosoftサインインダイアログボックスが歪んで表示される問題を修正しました。
2) 読み取りレイアウト機能を有効にするとCSVファイルが開く際にハングする問題を修正しました。
3) Excelの起動時やファイルの読み込み時に稀に発生するエラーを修正しました。
4) その他の軽微なバグを修正しました。