Outlookで空き時間/予定情報の表示許可を設定するにはどうすればよいですか？
Microsoft OutlookのExchangeアカウントでは、ユーザーが他のユーザーと自分のカレンダーの「空き時間/予定」情報を共有できます。これにより、他のユーザーは「空き時間/予定」情報に基づいて、会議に適した時間を簡単に選ぶことができます。ここでは、Microsoft Outlookでどのように許可を設定し、他のユーザーがあなたの「空き時間/予定」情報を表示できるようにするかについて詳しく説明します。
Outlook 2010および2013で空き時間/予定情報の表示許可を設定する
Outlook 2007で空き時間/予定情報の表示許可を設定する
注意: 「空き時間/予定」情報の表示許可は、あなたのMicrosoft Outlookの一部の情報を他のユーザーと共有することになり、メールアカウントがExchangeアカウントである必要があります。
Outlook 2010および2013で空き時間/予定情報の表示許可を設定する
この方法では、Microsoft Outlook 2010および2013で他人があなたの「空き時間/予定」情報を簡単に確認できるように、許可レベルを設定または変更する方法を紹介します。
ステップ1: 「カレンダー」ビューに切り替え、「マイ カレンダー」の下で他のユーザーと「空き時間/予定」情報を共有したいカレンダーを選択します。
ステップ2: 「ホーム」タブの「共有」グループに移動し、「カレンダーのアクセス許可」ボタンをクリックします。
ステップ3: 「カレンダーのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。「アクセス許可」セクションに移動し、必要に応じて読み取り許可レベルのいずれかを選択してください。
選択されたカレンダーで他人が「空き時間/予定」情報を表示できる許可レベルには次の4種類があります：「なし」、「空き時間」、「空き時間、件名、場所」、および「すべての詳細」。以下のスクリーンショットをご覧ください：
ステップ4: これはオプションです。「カレンダーのプロパティ」ダイアログボックスにある「その他の空き時間/予定」ボタンをクリックして、インターネットの「空き時間/予定」オプションを設定してください。
新しく表示される「インターネット空き時間/予定オプション」ダイアログボックスで：
- (1) 「指定の場所に公開する」オプションをチェックし、次のボックスに場所を入力します；
- (2) 選択したカレンダーで他のユーザーと共有する「空き時間/予定」情報の期間（月数）を指定します；
- (3) 「空き時間/予定」情報が更新される頻度の間隔を指定します。
ステップ5: 各ダイアログボックスのすべての「OK」ボタンをクリックします。
あなたが許可を与えた後、他のユーザーは指定されたカレンダーの「空き時間/予定」情報を指定された許可レベルで共有することができます。
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Outlook 2007で空き時間/予定情報の表示許可を設定する
ご覧の通り、Microsoft Outlook 2007はメインインターフェースにクラシックメニューを維持しており、Outlook 2010および2013とは異なり、「カレンダーのアクセス許可」ダイアログボックスを開く手順も異なります。
ステップ1: 「カレンダー」ビューに切り替え、他のユーザーと「空き時間/予定」情報を共有するカレンダーを選択します。
ステップ2: 「ツール」＞「オプション」をクリックして「オプション」ダイアログボックスを開きます。
ステップ3: 「オプション」ダイアログボックスで、「設定」タブの「カレンダーオプション」ボタンをクリックします。
ステップ4: 表示される「カレンダーオプション」ダイアログボックスで、下部にある「空き時間/予定オプション」ボタンをクリックします。以下のスクリーンショットをご覧ください：
ステップ5: これで「カレンダーのプロパティ」ダイアログボックスに入ります。Microsoft Outlook 2010および2013で示したのと同じ手順に従って設定を完了できます。
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